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焼桐の什器｜no.006

Display stand made of baked paulownia wood

焼桐（やきぎり）の銘木で作られた什器です。

天板は木そのものが持つ色彩を生かすために無着色で仕上げ、脚を鉄製にすることによって天板の自然な風合いを引き立てています。什器を用いることで、省スペースでもギャラリーのような飾りをお楽しみいただけます。

一部の欠損や溝、歪みなどは全て自然現象の中で生まれた造形ですが、敢えてそれらを意匠として残し、見せています。その不完全さ（＝自然の造形）を楽しみ、その木に刻まれた物語を感じていただければ幸いです。

【焼桐について】
桐材を焼くことによって撥水性を持たせています。また、焼いた後で丁寧に磨きを入れることで木目が際立ち美しい表情に。桐材は国産高級箪笥や様々な工芸品で用いられています。

【MEIBOKU series】
銘木（めいぼく）は、主に日本家屋の床柱や工芸品などに使用される貴重な国産木材の総称で、樹齢200年を越える木材や木目の美しい木材を指します。日本の文化と深くつながる銘木ですが、近年では目にする機会すらも減ってしまいました。海外産の木材が身の回りにあふれる時代だからこそ、もう一度日本の木々達が持つ個性や美しさに目を向け、楽しんでほしい。そんな願いを込めて、石木花では銘木を用いた作品を製作しています。

【サイズ】
高さ 5cm　幅 36cm　奥行 17cm

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ご注文前にご確認ください。: 天然木ですので、木目はそれぞれ個性があります。※商品名の後ろに「no.～」という番号が付いているものは全て「１点もの」となりますので、画像と同じ商品が届きます。番号がない商品は「数もの」ですので、木目は色々となります。; 飾りに支障はありませんが、木を鋸で製材する際に生じる挽き跡や、一部の欠けや傷をあえて自然な味わいとして残している場合があります。画像をよくご確認のうえご注文ください。; 防水加工が施していますが、板を濡らして放置すると反りが生じることがあります。基本的には濡らさず使用されますようご注意ください。

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