抜群に消化のいいサプリメント
〇コケが元気に育ちます。
〇新しい根を出しやすくなります。
〇植物がイキイキと育ちます。
メネデールを簡潔に説明すると「抜群に消化のいい栄養サプリメント」。詳しい説明は下のほうに記載させていただきますが、とにかく「抜群に消化がいい」=「栄養素を植物が吸収しやすい」という特徴があります。
メネデールの使用方法は霧吹き等による噴霧と、水やりの要領で与える方法とがあります。メネデールを定期的に与えることで苔が元気に育ち、植物の葉が青々となり、新たな発根を促します。基本的に50〜200倍に薄めて使用します。
長くなりますが、できれば最後まで読んで下さい!
ここまでメネデールの効果等を解説しましたが、ここからは石木花が推奨している活性剤
バイオゴールド バイタルとメネデールの“違い”を解説させていただきます。どちらも同じ活性剤ですが、内容や効果はずいぶん異なります。
まず、バイオゴールドバイタルは「有機的な活性剤」です。香りも“有機的”ですので、しっかり嗅ぐとはじめは面食らいますが、慣れるとコレコレ!という感じになるのでご安心ください。バイタルは天然素材のみを純菌発酵して製造されているため、複雑かつ多様な栄養素が含まれています。これを中・長期的に使用していくことで本物の雑木林にあるような“生きた土壌”をつくりあげることができます。これは植物に対して総合的にアプローチすることが出来るため、長期的かつ持続的に健やかな育成を実現します。栄養素は有機的な成分のため消化に時間を要し、穏やかに吸収されていきます。
対してメネデールは「2価鉄イオンを含んだ水溶液」。植物の健康や生育に「鉄」は欠かせない栄養素ですが、この鉄分をイオン化した製品がメネデール。誰も真似できない特殊な技術で製造されています。イオン化された鉄分は植物に速やかに吸収されるという特性があります。つまり、即効性のある活性剤ということです。
石木花の“現場”ではどちらも使用しています。
色々な専門用語が飛び出してしまい恐縮ですが、結論から申し上げると、石木花の栽培ではどちらも使用しています。つまりどちらもオススメの活性剤です。
石木花では
バイオゴールド バイタルを中・長期的に健康を促進し、良質な育成環境を整えるために使用しています。そしてメネデールは主に挿し木や植え替え時、夏バテ対策などに使用しています。
また、特に“コケの栽培”においてはメネデールを使用しています。メネデールを与えることで苔は青々となり、黄色く変色していたものまで元気になります。ネットの情報や、園芸の生産者さん、専門業者さんの中には「苔に液体肥料を与えると元気になる」と言う方が多い様ですが、多様な資材を用いてテストを続けてきたところ、メネデールが最も効果的だと感じています。
つまりは「総合的な
バイオゴールド バイタル」、「即効性があり、コケに有効なメネデール」として使い分ける(併用する)のがベストだと考えています。
メネデールは安心素材
以前、メネデール(株)の常務の方が石木花を訪問してくださいました。熱い想いを感じる方です。そして話の折に「メネデールは飲んでも大丈夫。健康に害のあるものは一切含んでいないので。」と仰っていました。それほど安心だと。なのでお子様のいる方、ペットのいる方もご安心下さい。室内でも何の問題なくご使用いただけます。ちなみに「飲んだら鉄の味がする」らしいですよ。
こんな時におすすめです!
○コケを元気に育てたい。
○コケの色が悪くなってきた。
○弱った株を回復させたい。
○挿し木や植え替えの際に。
○とにかく元気に育てたい。
容量:100cc
希釈倍率:標準100倍(50〜200倍)
【使用方法】
○浸して与える場合、メネデールを100倍に薄めた液を作り、水やりと同じように鉢ごと浸します。
使用する目安:週に1、2回(植栽後・花後・夏バテ・樹勢回復の場合はより回数多めに)
○葉面散布の場合、メネデールを100倍に薄めた液を作り、霧吹き等で葉に吹きかけます。
使用する目安:2〜3日に1回
○薄め方は大体でもokです。
【プラスαで、より効果的に】
○活性剤によって肥料成分の吸収力が向上するので、
ヴィコント564などの液体肥料と一緒にご使用いただくと、プラスαの高い効果を発揮します。
○
バイオゴールド バイタルと併用することで、より効果的に樹木や苔にアプローチできます。
※使用上のご注意
○メネデールに含まれる2価鉄イオンは、やや不安定な物質です。太陽光のあたる場所や、高温多湿の場所では成分が変質してしまいます。涼しい日陰で管理してください。
○基本的にその日使い切る分だけ、液を作って与えて下さい。(変質防止)